ニーモシネを使ったメモ術に感心した休日の午後

おやつに食べたパンが原因か? 勢いよく飲みすぎたスプライトが原因か?

まだ腹痛は残っていますが、休みが終わる前にどうしても書きたいことができたので、前かがみになりながらパソコンと向き合っています。

結論から言うと、「ニーモシネを使ったメモ術を試してみたくなった」ということなんですが…。ちょっと腹痛で、いつも以上に文章が展開できず申し訳ないです。とりあえず書き進めていきますね(汗)

ニーモシネを使ったメモ術を知ったきっかけは、伊佐奈 瑛さんのXとYouTubeです。

「これやりたい!!」と、腹痛をこらえながら一人叫びました。

そもそも、なぜこの動画へとたどり着いたかというと…。

この夏は、電子書籍よりも紙の本を読むことが圧倒的に多くなりました。蛍光ペンを引きまくって、読了後はパソコンに転記して。でも、なんかスッキリしないんです。特に『ツァラトゥストラ』を読み始めてからは、モヤモヤが増していく一方で。

自分なりに考えたのは、特に『ツァラトゥストラ』を読みながら思ったことなんですが、「手で書きたいんだな」と。デジタルじゃなくアナログで。ニーチェの肉声と自分の肉声を重ねたい気持ち。これを叶えてくれるのは手書きなんだろうと。

そこでYouTubeで検索することにしました。キーワードは「読書ノート」。

そうして色々視聴していった先に、伊佐奈 瑛さんの動画にたどり着いたというわけです。

伊佐奈さんは、ニーモシネの小さなメモ帳には「SNSで出会ったつぶやき」を主に記録しているようです。たしかに、がっつり読書メモを書くには小さいですよね。

でも、今僕が読んでいる『ツァラトゥストラ』に関しては、このニーモシネが見事にハマるのではないか?と仮定しています。なぜなら、小説調の文章だけに、短めの文章が多いからです。

たとえば次の文章は、66文字でおさまります。

君たちは俺に言う。「人生を背負うのはむずかしい」。だが、何のために朝にはプライドが、夕方にはあきらめが用意されているのだろうか?
(ニーチェ『ツァラトゥストラ』丘沢静也訳,光文社古典新訳文庫より引用)

お見事!

これはもう、明日の仕事帰りに文房具屋に寄るしかないですね。

一つだけ心配なことを言えば、僕の手書き文字が、この小さなメモ帳に収まればいいのですが(汗) そして何よりも、今まさに感じている腹痛が、一秒でも早く治まればいいのですが。

伊佐奈 瑛さん、素敵なメモ術を紹介してくださり、ありがとうございます。

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