推し活|さわやか3組|下北沢ろくでもない夜企画

さわやか3組。思い起こせばそんなテレビ番組がありましたが、今回は、出口陽さん、中田ちさとさん、松井咲子さんの3人を合わせた”チーム名”です。
陽さん推しとはいえ、ちさとさんも咲子さんも、僕の青春を彩った方たち。そんな3人を一度でお目にかかれるなんて、すごい贅沢だと思いませんか?
それぞれのソロ曲はもちろん、二人、三人でユニットを組んでのパフォーマンスもありました!
「BINGO!」でハートを盗まれた
例えば、陽さんとちさとさんのユニット。披露した曲はAKB48の「BINGO!」でした。
ちさとさんのMCで知りましたが、なんとこの曲、AKB48のダンスオーディション(?)の課題曲だったそうです! お二人とも、同じ場所、同じタイミングで練習されていたのですね。
ちなみに、僕が「BINGO!」と出会ったのは高校生の頃。隣町のCDショップで買ったアルバム『SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜』。僕の記憶が正しければ、このアルバムを買うまで「BINGO!」は知らなかったと思います。でも、それがきっかけで、何度もリピート再生していたんですよね。懐かしすぎる!
「あの頃のようには踊れない」と控えめなお二人でしたが、とっても可愛らしかったです。おかげさまで歌詞の通り、僕のハートはすっかり盗まれてしまったのでした。
3650日の紙飛行機
ハートを取り戻す余裕もなく、ライブは終盤へ。最後は3人が揃ってのパフォーマンスです。曲は、I WISH「明日への扉」と、AKB48「365日の紙飛行機」。
「明日への扉」は、昨年度に職場(卒業式)で流れていた曲。もちろん、僕が子供の頃にもたくさん聴いていた記憶があります。ちさとさん、陽さんの歌声と、咲子さんのピアノ伴奏が美しすぎて…。聴きながら「幸せ」をつぶやいていました。
それから「365日の紙飛行機」。この曲、何年に発売されたか覚えていますか?
正解は、2015年です。今から10年前…ということは、出口陽さんがソロデビューをした年。
もちろん僕は、当時まだ陽さんのソロ活動を知りません。でも、10年後の今日という日に、こうして応援できている幸せ。「365日の10年分。つまり3650日間、陽さんはソロシンガーとして飛び続けているんだ」と。そんな想いを噛み締めていたら、目に涙がたまってしまいました。
ゴールドジムとネイルでチェキを乗り越えろ!
そのままライブは終了。あとは盗まれたハートを取り戻して帰ろうと思った瞬間、「この後は特典会(チェキ撮影)です!」というお知らせが。
まさかチェキを撮れるとは思いませんでした。しかも2ショットだけではなく、さわやか3組との4ショットまで! もうハートを取り戻すことは諦めました(笑)
問題は、チェキの撮影から仕上がるまでの時間をどう乗り越えるか。青春を支えたアイドルが目の前に3人もいたら、どうしていいか分からないじゃないですか…。
幸い、ちさとさんが僕のTシャツを見て「ゴールドジム通ってるの!?」と声をかけてくださったので、撮影は順調。チェキにサインを書いている時間は、おこがましいですが、僕のネイルを惜しみなく披露しました! ネイルは僕の長所であり、宝物。お見せすることができてよかったです。
ジェイくまが選ぶリクエスト曲
さてさて、今日のMCで「ファンの皆さんから、さわやか3組に歌ってほしい曲を募集します!」という流れになりました。
全体の場では言いにくいところですが、ファンの方が勇気を出して挙げた曲が「ジグソーパズル48」。これは名曲ですよね。僕もこの曲が聴けたら嬉しいなと思います。
他に挙げるとすれば…
- ジグソーパズル48
- 恋を語る詩人になれなくて
- フィンランドミラクル
- 君のことが好きだから
- 君と虹と太陽と
- 奇跡は間に合わない
- Green Flash
- ラブラドールレトリバー
- RUN RUN RUN
- 抱きしめちゃいけない
って、これでも絞ったつもりなのですが、多すぎますね(汗)
下北沢はこれからも”現場”に?
数年ぶりに訪れたであろう下北沢ですが、これからは”現場”として訪れることになりそうです。
あの頃、AKB48にハマっていなければ…、隣町でアルバムを買っていなければ…、SKE48公演を現地で観ていなければ…。というように、これまでの出来事が線になって繋がっている感覚です。
出口陽さん、中田ちさとさん、松井咲子さん、スタッフの皆さん、今日はありがとうございました!
コメントを残す